受験生へのメッセージ

惟信高校の受験をお考えの中学生・保護者の方へのメッセージです

『イシン』の伝統

惟信高校は、大正14年(1925年)開校の愛知県惟信中学校を前身とし、今年で開校94年目を迎える伝統校です。正門は昭和4年(1929年)に完成し、校舎の周りを囲む柊の生け垣も同じ頃に植えられました。柊は惟信高校の象徴として、校章のデザインにもなっています。正門、柊の生垣の他にも、校内には本校に流れる静かで長い時間を感じさせる場所や記録がいくつもあります。

この伝統は、本校にとってかけがえのない大切な財産です。二万人を超える卒業生が各界で活躍をし、母校を見守り応援してくれています。


『イシン』の今

惟信高校は、「高い知性 豊かな心 ねばり強い体力」を教育目標に掲げています。

きめ細かな学習指導、進学のための補習や学習会の充実、キャリア教育に関する多様な講座、伝統ある学校祭・柊祭や部活動などなど、学校生活のいろいろな場面でこの目標の実現を図っています。

そんな本校の「今」の取組みを、このホームページで、見てもらえたら、知ってもらえたら、と思います。

さて、今年の学校祭・柊祭のテーマは「百花繚乱」(ひゃっかりょうらん)です。本校生徒がそれぞれの場所で、それぞれの花を咲かせる心意気をホームページから感じてもらえれば幸いです。


『イシン』の未来

惟信高校は、やがて開校100周年を迎えます。

地域に尽くす、全国を駆け巡る、世界へ飛び立つ。そんな未来を思い描き、高校時代にそれぞれが自分の良さを見つけ、自分の夢を追い、自分の可能性を伸ばす学び舎であり続けたい。100周年に向けて、さらに次の100年の未来に向けて。

 

愛知県立惟信高等学校長 戸倉 隆

 


惟信高校の校章について

昭和23(1948)年新制高校発足前、現在の校章が制定された。デザインは、学校周囲に植えられている、本校のシンボルでもある柊の木の葉の上に、惟高(惟信高校)の文字を配したものである柊は生命力の強い常緑樹である。

その柊にちなみ学校祭は「柊祭(ひいらぎさい)」という。