1.本校の教育目標

教育基本法の精神に基づき、わが国および国際社会に有為な国民を育成するため、下記の教育目標の実現に努め、全人格的完成教育を目ざす

<本校生徒の身に付けさせたいこと>

  • 授業と部活動を中心とした健全な学校生活
    -文武両道-
  • 思いやりの心と豊かな感性
    -人格形成-
  • ねばり強くやりとげる忍耐力
    -努力精進-

2.基本的な考え方

  1. 本校の教育目標を意識した学校経営を目指す
  2. 生徒にとって、学校にとって最善の方策を探求する
  3. 10年、20年先を見据えた教育の実現を目指す。
    中・長期および短期的な尺度で学校全体を見渡し、踏襲すべきことと改善すべきことを見極めた上で行動に移す
  4. 意見交換およびコミュニケーションを充分に図り、全職員がそれぞれの場で学校経営に参画しているという意識をもつよう心がける

3.当面する課題への取り組み

  1. 授業と部活動いずれにおいても努力する生徒の育成に努める
    -授業内容の改善、進路意識の高揚と進路実績の充実、部活動のさらなる活性化-
  2. 地元中学校、地域住民、同窓会との関係維持と支援・協力の依頼を図る
    -学校説明会、体験入学、中学校訪問、学校評議員制度などで本校教育の実態の理解を積極的に図り、地域の期待にこたえ、地域に愛される学校の実現を目指す-
  3. 学校祭(柊祭)終了後に、そのエネルギーを上手に勉学・部活動に切り替えることができるよう指導する
    -生徒にメリハリのある学校生活を送らせ、けじめある生活姿勢を培う-
  4. 安易に推薦に走ることなく、自らの将来を熟慮した進路選択ができるよう指導する
    -達成感や成就感が得られる進路の実現-