令和7年3月19日に愛知県高校生防災セミナーの校内成果発表を行いました。今年度の高校生防災セミナーを受講した1年生4人がそれぞれ一番印象に残った下記のことを、全校生徒に向けて発表しました。 

・危険を察知するには何が必要?
・長周期地震動について
・避難所で高校生ができることについて
・自然災害から身を守る方法 

発表にあたり、防災セミナーで学んだことをさらに探究するために、自衛隊愛知地方協力本部名古屋出張所の松木所長からお話を伺いました。松木所長は災害現場での豊富な救助経験をもとに、地震災害が起きた時に学校内がどのような状況になるかを教えてくださいました。生徒たちは今までよりさらに具体的に被害状況を予測することができるようになりました。このような探究を経て、全校生徒へ向けて「一番伝えたいこと」は何か、そしてそれを伝えるためにどのような工夫をすべきかを考え、発表に臨みました。今後は、この内容をもとにした短い動画を作り柊祭で披露したいと考えています。