【新型コロナウイルス感染症感染拡大防止についてのお願い】
国内における新型コロナウイルス感染症の拡大は、政府機関関係者からも「いわゆる『第4波』と言って差し支えない」と発言される現状となっています。「まん延防止等重点措置」がすでに出されている地域もあり、愛知県内においても再び感染者数の増加がみられます。また、変異株の広がりも懸念されています。そのような現状から、今一度、手洗いや咳エチケット・マスクの着用、換気といった基本的な感染症対策に加え、感染拡大リスクが高い「3つの密(密閉・密集・密接)」を徹底的に避ける、身体的距離を確保するといった感染症対策を徹底することが必要であると考えています。
愛知県教育委員会からも「年度始めにおける新型コロナウイルス感染症防止対策の徹底について」という通知を県立学校に発出しています。その内容は以下のとおりです。
1 家庭と連携の上、登校前の健康観察を徹底させ、発熱等の風邪の症状がある場合には自宅で休養させること。
2 「3密」を回避するため、以下の対策を徹底すること。
・ 密閉の回避
気候上可能な限り常時、2方向の窓を同時に開けて教室等の換気を行うこと。
・ 密集の回避
生徒の間隔は1メートルを目安に、可能な限り身体的距離を確保すること。
・ 密接の回避
登下校中や校内では、身体的距離が十分とれないときにはマスクを着用させること。
3 昼食等の食事は、自席で食べるなど対面にならないようにし、会話をしないよう特に指導を徹底すること。また、食事後は速やかにマスクを着用するよう指導すること。
本校では県からの通知に加え、マスクの常時着用指導の実施、手指消毒液や換気のためのサーキュレーターを教室や廊下に配備するなど感染防止に努めています。
各家庭におかれましてもお子様に対して、毎日の健康観察の徹底と不要不急の外出の自粛、特にカラオケや会食など感染リスクの高い行動については控えるようご指導いただきますようお願いいたします。